渋谷◯◯書店 に行きましたのでレポートをまとめていきます。
「渋谷◯◯書店」とは何とも不思議で気になる店名ですが、「渋谷まるまる書店」と読むようです。
書店のある渋谷ヒカリエ8階は、私自身渋谷でよく行く場所なのですが、d47 MUSEUMやCreative Lounge MOV、その他様々な展示が行われている、まさにクリエイティブスポットなのです。
その一画に出来た渋谷◯◯書店ということで、気になっておりました。
白地に赤文字の「渋谷◯◯書店」が可愛らしいです!渋谷◯◯書店は小さなの本屋さんの集合体ということで、シェア型の本屋とも呼ばれているそうです。
空間はすごく広いというわけではないのですが、壁一面に本棚がぎっしりと。本好きにはたまらない空間です。130個の本棚があり、130人の店長(棚長)さんがいるということになります。今は一時休止しているそうですが、空きがあれば私たちも棚長さんとしてここで書店を構えることが出来るそうです。
テーマは「偏愛の書店」とのことで、一棚ずつ異なるジャンルの本のラインナップですが、偏愛っぷりが感じられました。
本棚の間に空間を発見しました。こちらは「楽/園」と言って、読書スペースとなっているそうです。
この絶妙な狭さと暗さ。読書が捗ること間違いなしです。
ちょうど良いクッションも用意されています。電気の明るさも調節できるようでスイッチ付きでした。
ついつい長居してしまうような、住みたくなるような、まさに楽園でした。私もここで読書をして渋谷とは思えないほど、リラックスした静かな時間を過ごしました。
実際に気になった1冊を購入したのですが、販売価格は棚長さん次第。本によっては定価よりお安く購入することもできるようで、私もかなりお得に本を買うことができました。
一般的な本屋さんと違ったラインナップで、普段なかなか手に取らないようなジャンルの本も気軽に読むことができる「渋谷◯◯書店」。本好きはもちろん、デザインやラジオ、食、海外などのカルチャー、啓発本などの読み物など興味深い棚が多い印象でした。
開店情報についてはツイッターで更新しているそうなのでぜひチェックしてみてください!